設備もいいけど、
土木もいいな。

病院の空調設備プロジェクト

2023年入社

「設備は
人の命を守るもの。」

新しい病院をつくる工事(新築工事)に携わっています。私が担当しているのは、エアコンやダクトなどの空調工事や水道や給湯、トイレ排水などの水回り工事を含めた設備工事全般の施工管理です。体温管理ができない患者さんのために空調設備をつくったり、人工呼吸器に送る菅の設置をしたり、建物が生活を守るものならば、設備は人の命を守るものといっても過言じゃないと思います。「患者さんが安心して治療を受けられる環境」を設備で実現するために、しっかり仕事をしなければと毎日気が引き締まる思いです。

「経験を
国家資格に繋げる。」

設備工事は建物がある程度できあがってこないと始められないため、プロジェクトスタート当初はデスクワークが多くなります。施工計画や現在行われている作業内容や工程、使用材料などについての打合せ、業者さんから上がってきた書類のチェック、図面の確認などがメインです。初めて経験する仕事ばかりでまだまだ慣れていませんが、建物がゼロから立ち上がる新築工事に関われる経験を活かし、将来は設備の国家資格である1級管工事施工管理技士の資格を取りたいと思ってます。

「実は橋やトンネルにも
興味あるんです。」

一方で、いま携わっている病院の工事は医療施設のため一般の建物にはない特殊な設備も多く、驚きや技術的な好奇心が刺激されます。そういう意味では建設業界ってホント範囲が広い業界だと思うので設備の施工管理以外にも、もっといろんな仕事をやってみたいという気持ちもあります。いまは目の前にある病院建設に集中してますが、実は土木関係にも興味があります。橋やトンネル工事など、どんな作り方をするんだろう、実際にやってみたいなと。建設業っていろんな物をつくるので仕事の選択肢も多いし、たくさんの学びができるのも大きな魅力です。